セミナー詳細(オンライン開催)
日経クロストレンドFORUM
7月29日(火)
OF-111
日経クロストレンドFORUM
- 会場:オンライン
- オンライン開催
オンライン
(Jukebox Dreams・Marketing Leadership Institute)
11:00 ~ 11:40
【主催講演】
顧客志向のその先へ、「できる」マーケリーダーの成功法則
もはや顧客志向だけでは勝つことはできない――。成果を出すマーケターは、市場や社会へ破壊的な影響をもたらすために、どんな思考で仕事に取り組み、組織内でのリーダーシップを発揮しているのか。世界で活躍するマーケティングリーダーシップの専門家、トーマス・バルタ氏が、「檸檬堂」などのブランドを育てた元日本コカ・コーラCMOの和佐高志氏と議論する。
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Jukebox Dreams 代表取締役
和佐 高志 氏
1990年に現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)マーケティング本部入社。医薬品、紙製品のマーケティングにはじまり、化粧品&スキンケア、洗濯関連カテゴリーなどを担当。ブランドと人材育成の実績を重ね、ブランドマネジャーからマーケティングディレクターへ。2006年化粧品&スキンケア事業部担当のジェネラルマネジャー就任。09年より、日本コカ・コーラのマーケティング担当副社長。同社でも、緑茶「綾鷹」のブランド立て直し、チューハイ「檸檬堂」などの新ブランドの育成の実績を示し、19年7月に同社CMO就任。23年3月末に同社を退社。23年4月から現職
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The Marketing Leadership Masterclass創業者/Marketing Leadership Institute CEO
トーマス・バルタ 氏
米キンバリー・クラークの国際マーケティングディレクター、米マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーおよび国際ディレクターとして欧米などで経験を重ねる。現在はグローバルCMOフェローシップの国際学部長、「The Marketing Leadership Masterclass」を運営。成功するCMOに関して世界最大規模の6万8000人調査を実施した。新刊書籍「世界のトップマーケターだけが知っている『12の成功法則』」を日本で発売する
OF-152
日経クロストレンドFORUM
- 会場:オンライン
- オンライン開催
オンライン:顧客体験(CX)
(はせがわ/Helpfeel)
15:45 ~ 16:25
【主催講演】
アプリで年間の売上貢献6億超 仏壇のはせがわのCX設計術
「お仏壇のはせがわ」で知られるはせがわは、実はスマートフォン向けアプリを活用したCX設計の巧者だ。同社のアプリはダウンロード件数が約23万、会員数は約21万人とニッチな業態にしては多い。年間で6億円超の売り上げに貢献しているという。LINEやメールではなくアプリにこだわった理由、機能のアイデアの発掘方法や運用を内製化した手はずまで、アプリ誕生の裏側を明かす。
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はせがわ
カスタマーコミュニケーション部 部長増田 年秀 氏
1994年にはせがわに入社。営業や企画部門での経験を重ね、顧客対応やコミュニケーション分野の知見を獲得。2022年4月、社内で新設立されたCRMプロジェクトのチームリーダーに就任。顧客との継続的かつ良好な関係の構築を使命とし、同プロジェクトを推進してきた。その取り組みの一環として、「はせがわ公式アプリ」の開発を主導。お仏壇や法事に関する情報提供を行い、顧客が安心して相談・利用できる体験を提供している
16:30 ~ 17:00
【協賛講演】
迷わせないCX戦略!成果を最大化する新AI活用メソッド
CX改善には顧客の「わからない」の早期解決が重要です。サイト利用者へのHelpfeel独自調査でも、疑問解決の可否が今後のサービス継続利用に影響すると答えた方が7割以上もいました。本セッションでは、顧客対応方法の見直しとAI活用により、早期の疑問解決と満足度UPを実現するコツ・成功事例を解説します。
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Helpfeel セールスチーム
菊池 玄士朗 氏
ECカートシステム企業、クラウドCTIシステムの業界トップシェア企業を経て、2024年に検索型FAQシステムの「Helpfeel」に入社。現在はフィールドセールスチームにて、数多くの案件創出に従事し、多くのセミナーにて講師も務める。
7月30日(水)
OF-211
日経クロストレンドFORUM
- 会場:オンライン
- オンライン開催
オンライン
(玄石)
11:00 ~ 11:40
【主催講演】
オードリー東京ドームの仕掛け人に聞く音声メディアの可能性
radikoやPodcastなどの広がりとともに、近年、注目度が高まっている音声メディア。2024年2月、『オードリーのオールナイトニッポン』の番組イベントが東京ドームで開催されるなど、熱度の高いファンを生む場にもなっている。このイベントや多くの番組を手掛ける石井玄氏に、音声メディアの特性やその効果的な活用法などを聞く。
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玄石
代表取締役石井 玄 氏
2020年8月にニッポン放送に入社し、ディレクター、イベントプロデューサーとして活躍。『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』では制作総指揮を務めた。24年4月に株式会社玄石を設立。『佐藤と若林の3600』『鳥羽周作のうまいはなし』『岸田奈美のおばんそわ』など、音声メディアやイベントの領域で様々な企画を展開
OF-212
日経クロストレンドFORUM
- 会場:オンライン
- オンライン開催
オンライン
(BMSG)
11:00 ~ 11:40
【主催講演】
続々・音楽ビジネス革命 BMSGが描く5年後の未来
設立5周年を迎えるBMSG。本フォーラムに4年連続で登壇するSKY-HIに、「世界での手応え」「HANA旋風の理由」「10代の新オーディション」の3本を軸にBMSGが音楽で目指す未来と社会についてSKY-HIに聞く。
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BMSG
代表取締役CEOSKY-HI(日髙 光啓)氏
アーティスト・プロデューサー・経営者と多岐にわたり活躍。2020年に日本の音楽業界の課題に立ち向かうべくBMSGを設立し、代表取締役CEOに就任。「才能を殺さないために。」をスローガンに業界に新風を吹かせている。1986年生まれ、千葉県出身
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≪聞き手≫
日経エンタテインメント!吾妻 拓
OF-241
日経クロストレンドFORUM
- 会場:オンライン
- オンライン開催
オンライン:リテールDX・マーケDX
(ダイキン)
14:30 ~ 15:10
【主催講演】
ダイキンに学ぶブランディング指標 「想起率」に至る苦悩と工夫
小売店を通じて商品を販売するメーカーは、ブランディングの効果を経営指標と直接的に結び付けることが難しいのが現状。買い替えサイクルの長い耐久消費財なら、なおさら。ダイキン工業はエアコンの広告宣伝活動で「想起率」をKPIに据えている。デジタルマーケティング導入期には、CTRなどをKPI設定する失敗も経験した。ブランディングの指標として「想起率」にたどり着くまでの苦労と工夫を明らかにする。
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ダイキン工業
総務部広告宣伝グループ グループ長片山 義丈 氏
1988年入社、総務部宣伝課、広報担当、広告宣伝・WEB担当課長を経て2007年より現職。ダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げたブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。統合型マーケティングコミュニケーションによるブランド構築を担当
関西学院大学経営戦略研究科 教授
OF-242
日経クロストレンドFORUM
- 会場:オンライン
- オンライン開催
オンライン:エンタメ最前線
(GEM Partners・Re entertainment)
14:30 ~ 15:10
【主催講演】
「推し活」文脈で読み解く
25年上半期ヒット分析と未来ヒット予測
「推し活」がさまざまな商品の売れ行きや、人流に影響を及ぼしている中、今どのようなエンタメブランド(作品、IP、タレント、アーティスト、ジャンルなど)が“推されている”のかを把握することは、タイアップやコラボレーション、広告・イベントのキャスティング、グッズの商品化などにあたって重要だ。2025年上半期にヒットした(推された)エンタメブランドをピックアップして、そのヒット現象をデータを踏まえて分析。併せて、下半期から2026年に向けて、ヒットポテンシャルが高いエンタメブランドを予測する。
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GEM Partners
CDO(Chief Data Officer)
エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント横野 貴志 氏
素粒子物理学の弦理論で博士号取得。アクセンチュア戦略グループを経て、マーケティング戦略特化のコンサルティング会社の立ち上げに参画。その後、マクドナルド社にて売上予測/利益改善分析を統括。現在、GEM Partnersではデータインフラ戦略の実行、シミュレーションモデル及び分析サービスの開発を担当
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エンタメ社会学者/Re entertainmentCEO
中山 淳雄 氏
エンタメ社会学者。事業家(Re entertainment)やベンチャー企業役員(Plott、ファンダム)をしながら、研究者(慶應・立命館研究員)、政策アドバイザー(経産省コンテンツIPプロジェクト主査、内閣府知財戦略委員)などを兼任し、コンテンツの海外展開をライフワークとする。著書に『キャラクター大国ニッポン』『エンタメビジネス全史』などがある
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≪聞き手≫
日経エンタテインメント!平島 綾子